レシートが1枚10円〜100円で売れるアプリ「ONE」が面白そう

レシート買取oneアプリ

買い物でもらうレシート。

もらっている人はいるだろうか?いらないからとその場で捨てる人も多いはず。

自分の場合はお金の流れを把握するために全て記録するために常にもらうようにしています。
だからすぐに束で溜まります。

このほとんどの人がゴミにしかならないと思っているレシートをスマホのカメラで撮影するだけで1枚10円(最大で1枚100円)で買い取ってくれるサービスがあります。

それがレシート買取アプリ「ONE」
ONE(ワン) – ONE FINANCIAL CO., LTD

「そんなアプリがあるのか!」
と歓喜した人は落ち着いてほしい。

当然、無尽蔵にレシートを買い取ってくれるわけではない。

ちゃんとルールがある。
<レシート買取アプリ「ONE」のルール>

まず、対応しているOSはiosのみ(iPhoneやiPadといったアップル製品のみ)
そして基本ルールは、
スマホでレシートを撮影して登録すると10円。
1日10枚が限度なので1日最大100円。

さらにDMM AUTOとのコラボにより
ガソリンスタンドのレシート1枚につき30円から100円で買い取り
※これはキャンペーンのようなもので1ユーザー1枚まで。枚数上限に達し次第終了らしい。

同じレシートを撮影したり、レシートを偽造したりすると自動検出技術で弾かれる。
悪質だと判断された利用者はおそらく永久BAN(排除)されるという仕組み。

アプリ内のウォレットに買い取った金額が貯まっていく。
貯まったお金の引き出しに対応している銀行は、ゆうちょ銀行をはじめ、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などほぼ全ての大手銀行が対応している。
ただし、振込手数料が200円かかるのである程度金額を貯める必要はある。

といったサービス。

レシートなんて一般の人にとっては価値のないゴミだが企業からするとそのみんなから収集した大量のレシートの購買統計データ(ビッグデータ)ならきっと価値があるはずだという予測からサービスを開始したらしい。

すごく斬新な着目点。

しかもすごいのはこのアプリを開発したのは現役高校生プログラマーの率いるワンファイナンシャルという会社。
高校生です。

やっぱりプログラミングができる人は勝ち組になるんですね。

プログラミングコンテストでも最優秀賞を獲るなど有名な人らしく、ベンチャーキャピタルからも1億円の調達をしているようなので、

「これ、やってみたい!」

というのを投資家たちが

「いいよ。やってみなよ。」

とやらせてくれる環境はうらやましいですね。

実際にこのサービスが成立するのかどうかが疑問なのですが、

たしか闇ルートでの個人情報の売買での情報の値段が、
名刺の情報が1枚10円以下くらい。
一般的な個人情報が1件当たり5円〜30円だとすると、
レシートの購買情報に1枚10円の価値はちょっと大きい気がする。

うまく情報を活用してマネタイズして10円の価値に引き上げられればいけるかもしれないけど、
自分の見通しでは
1枚2円以下が実際の価値なんではないかな。
と思ってしまいます。

個人情報は即リーチできるという価値があるにも関わらず1件10円前後。それよりも情報価値が低いと見られるレシートで10円を成立させるのはなかなか難しそう。

おそらく10円という金額もインパクトと見た目のきりの良さで設定したのではないかと思います。逆算してこの金額でもきっちりマネタイズできる!と計算しているとはあまり思えない…。

投資家も「失敗するだろうな」と思いながらお金出しているかもしれないですね。
失敗してもそれを経験として成長してさらにビッグビジネスをいつか成功させてほしいと思っているのではないでしょうか。

でもうまくマネタイズしてほしいですね。
レシート1枚10円で売れるなんて生活少しでも助かるじゃないですか。

現在「ONE」はサービスを一時停止中のようです。

レシート買い取りアプリ、開始から1日たたず停止 「予想の750倍の量」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/13/news128.html

【なんで?】レシート買取サービス「ONE」がいきなり買取再開! 最大100円キターーーッ!! と思ったら、全然違う形でサービス再開……
https://rocketnews24.com/2018/06/18/1078932/